H29年10月23日(月)宮城県助産所安全評価が行われました。

宮城県で開業する助産院の中で、分娩取扱施設の3助産所(大崎市・ははこっこ助産院/仙台市青葉区・森のおひさま助産院/仙台市泉区・とも子助産院)の安全評価が行われました。台風21号直撃の最中、無事に行われたようです(*_*;

ははこっこ助産院をかわきりに、とも子助産院 森もおひさま助産院と巡回し評価表を基に各助産所の安全に対する取り組みや、変更点の確認昨年度から改善された点を確認してきました。と佐藤さん

ははこっこ

評価参加者は、佐藤祥子さん:大崎市民病院 加藤道子さん:ははこっこ助産院 鈴木智子さん:宮城県助産師会安全対策委員・ズスキ記念病院  早坂ひかりさん:日本助産師会 助産所部会委員・とも子助産院 伊藤朋子さん:宮城県助産師会理事・安全対策委員・とも子助産院 小野由紀子さん:宮城県助産師会 助産所部会長・森のおひさま助産院 細田志乃さん:森のおひさま助産院 山内加奈子さん:森のおひさま助産院 三上志保さん:森のおひさま助産院です。

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ははこっこ助産院では、分娩時、使用薬品管理のチェックリストを作成し期限確認をすることにしたと報告がありました。また、使用薬品の確認と分娩室が二階なので緊急時に搬送についての意見交換をして来ました。

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IMG_2634とも子助産院では、FHRモニタリングの保管や管理の方法が素晴らしいと絶賛でした。

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森のおひさま助産院は、昨年はNCPRの取得者が3人だったが今年は産休者を除く全員が取得し安全な分娩への取り組みのために頑張っていることを確認して来ました。どの助産所も、委託医との連携や防災や安全対策と日々改善に向けて努力されていました。と評価者の佐藤さん談でした。大変お疲れ様でした。この取り組みは毎年行われています。(文責山口)

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