H29年12月9日 宮城県助産師会災害対策研修会 開催報告

12月9日(土)日立システムズホール仙台、エッグホールで開催されました。毎年開催されている防災連絡網リーダーサブリーダー会議も併せての開催です。参加人数は30数名でした。東北福祉大学の三澤寿美先生の講義から始まりました。

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三澤寿美先生の講義は、災害看護研究、そして助産師の立場から、今から準備できることや心構え、地域や行政とのつながりなどたくさんのキーワードがありました。

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東日本大震災の経験を経てからのこの講義はなるほどと思うことが多く、参加者の皆さんも集中して聴いていました。

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 ワールドカフェ方式でのグループワークです。過去の体験をもとにサれぞれのテーブルでこれからの備えについて活発に意見交換をしていました。

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妊産婦福祉避難所の運営に向けて、グループワークからロール・プレイングを行い、シミュレーションをしました。

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ロール・プレイングは、迫真の演技で盛り上がりました。

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助産師ならではのアセスメントで細かいところまでの予測と対応を考えました。今後も何度もシミュレーションして、災害時の運営に備えなければならないと強く思いました(文責山口)

 

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