好天に恵まれた中、「じょさんしフェスタinみやぎ2018」が、太白区中央市民センター・太白区文化センターで開催されました。来場者は500名と今年も大盛況でした。
9:40~後藤美子会長の開会の言葉から始まり、参加スタッフは70名を超えました。
ピンクのビブスを着て、「助産師」をアピールします。
10:00~受け付け開始。展示ホールでは、バランスボールが始まります。
わこねっこの谷井幸恵インストラクターのバランスボールです。ママ15名・赤ちゃん15名・パパ2名の32名の参加がありました。
展示ホール前スペースでは、ハンドマッサージが始まりました。開始早々に全席満席の人気のブースです。
ハンドマッサージブースのボランティアスタッフです。お疲れ様でした。
赤ちゃんの沐浴体験ブースも並行して行われています。このブースも、体験したいママと家族に人気です。
今回の沐浴体験では、泡を使った沐浴方法も紹介しました。
骨密度測定には、201名の方がいらっしゃいました。検査値の見方を説明します。東北大学・東北メディカル・メガバンク機構からも、ボランティアスタッフとして参加くださいました。
展示ホールでは、11:00~ゴムチューブを使った骨盤体操が開催されています。参加のママは16名(3名は妊婦さんです)音楽に合わせて、筋トレを楽しく行います。
展示ホールでの体操体験講座の最後は「マタニティーヨガ」です。12名の参加がありました。皆さん呼吸を整えてリラックスできたのではないでしょうか。
歯科医師と歯科衛生士による歯科相談ブースには、154名のママと家族がいらっしゃいました。大盛況です。
宮城県歯科医師会・仙台歯科医師会の皆さんです。今年もありがとうございました。
3階の第1小会議室は、赤ちゃん抱っこ体験ブースです。70名の来場者がありました。凄いですね。
今回は、抱っこをする前の基礎知識を講義で説明しました。この後、体験です。
沢山の参加のママ・パパです。真剣ですね。
いろんな抱っこのバリエーションを実際に体験しています。
3階中会議室では、赤ちゃんの体重測定と育児相談が行われました。来場のご家族は139名と沢山の方々に利用していただきました。
助産師に日頃の育児の悩みや疑問を聞いてもらえるこのブースは、毎回来場者が途切れることはありません。
育児相談ブースのスタッフです。お疲れ様でした。
3階の大会議室では、3講話が行われました。10:30~うぶごえ座による「いのちの授業」です。
「いのちの授業」は、57名の聴講がありました。子育てをしていく中で、必ず迎える性について命についてを子どもと考える時期が必ず来ます。その時に子どもとどう向き合っていくかを考えるヒントを助産師と考えます。
不妊症看護認定看護師の阿部美喜氏(助産師)の「妊娠力と年齢の話」には、30名の聴講がありました。高齢出産・高齢社会など、日本社会のトピックスから「妊娠力と年齢の話」はとてもわかりやすいお話でした。
大会議室での最後の講話は、宮城大学の塩野悦子先生の「カップルの親になるための備え」です。
産後クライシスという言葉がメジャーになる中、子育てを夫婦でどう乗り切っていくかの具体的な方法を教えてくださいました。42名の聴講がありました。
4階の大会議室では、赤ちゃんと一緒にできる講座を開催いたしました。最初は、新沼映子氏が講師の「ふれあい遊びと育児相談」です。参加22名でパパの参加が目立ちました。
ミヤギテレビの取材も入り、じょさんしフェスタも認知されてきたんだなと思いました。
後半の育児相談では、ママとパパに分かれて座談会をしました。ママにしかわからない悩み、パパにしかわからない悩みがたくさん出たようで、とても有意義な会になったようです。
12:00~は「ママとベビー産後のヨーガと育児相談」です。パパの協力で、ママがゆったりとヨーガが出来ました。
午後は、小野直子氏による、「ベビーマッサージと育児相談」です。26名の参加がありました。
一緒に参加のお兄ちゃんも楽しそうです。
展示ホール外の様子
午後の展示ホールでは、「乳幼児のスキンケア」の講義を開催しました。講師の先生は、小児アレルギーエデュケーターの高橋育子先生です。昨年同様、たくさんの聴講がありました。
展示ホール最後は、宮本由美子氏の「明るく楽しく骨盤底筋体操」が入場フリーで開催されました。
展示ホール最後の講座にふさわしく、たくさんの方が次々参加されました。
最後はフラダンスも一緒に踊りました。
みやぎ生協の方々にもご協力いただきました。どの出展ブースも、お土産がなくなるほどの盛況でした。
アンケート回収ブースです。お土産がもらえます(#^^#)
終了まで皆さん大変お疲れ様でした。また来年もご協力よろしくお願いいたします(文責山口)