助産師とは

助産師は女性の生涯にわたる健康支援のスペシャリスト(専門家)です。
助産師は英語で “midwife” といいますが、with womanという意味です。すなわち助産師はいつでも女性のそばに寄り添い、必要なときにはいつでも手を差し伸べることが仕事です。どの助産師も女性とその家族の健康と幸せを心より願っています。
助産師は、出産の介助、妊娠中・産後・母乳育児の保健指導とケアを主として行いますが、思春期や更年期など女性の一生を通してあらゆる場面での健康支援を行います。

助産師のしごと

思春期
二次性徴を迎える準備やいのちや性の教育の講座に出向きます。いのちの誕生に関わる助産師だからこそ、いのちの大切さや重みを子どもたちに伝えたいと願っています。
妊娠期
妊娠期間を通じて、妊娠期の快適な生活、安全で安心な出産・育児の準備をお手伝いします。
出産期
産婦さんの支援と自然に経過している分娩の介助を行います。女性の産む力と赤ちゃんの生まれる力を最大限に発揮できるようにお手伝いします。
育児期
出産後の女性や家族の健康を保つために、産後のからだの回復の観察、母乳育児の方法や育児方法、育児相談、産後の保健指導などを行います。産後の入院期間中(約5~6日間)はもちろん、退院後も継続して支援いたします。
更年期
閉経に伴う心身の変化についてより快適に過ごせるようにお手伝いします。

助産師のいる場所

助産師が働いている場所には、病院、診療所、助産所、保健センター、学校などがあります。
助産師の多くは病院、診療所に勤務しておりますので、健診や母親・両親学級、入院の際にはぜひお声がけ下さい。開業している助産師は助産所にいます。お産ができる助産所、産後ケアの助産所、母乳相談の助産所など特徴がありますので、ぜひお問い合わせ下さい。保健センターでは、母親・両親学級、産後の家庭訪問等で助産師が担当しています。
宮城県助産師会の子育て・女性健康支援センターでは、育児支援活動、思春期等のいのちや性の教育活動、妊娠ホットラインの相談活動などを行っています。