戦災復興記念館にて、「産後クライシス予防の大切さ」の教育講演が行われました。

司会は教育委員の伊藤直子さんです

宮城大学教授の塩野悦子先生が講師でいらしてくださいました

参加者103名と県内外から沢山お越しくださいました
産後クライシスとはNHKで作った造語との事で、夫婦が親になったとき自分たちに起こる分極化を知らずに過ごすと夫婦の満足度が低下し、良い関係が築けなくなっていくそうです。そのことを事前に知らせることで、親になり育児をしていく過程で、夫婦のチーム力を高めよりよい子育て環境をその夫婦が作り出せるきっかけになればよいとの事でした。参加者の皆さんも楽しく真剣に聞いて居る様子がわかりました。(文責山口)