仙台市は平成28年4月20日「周産期福祉避難所の運営に関する協定」を市内の看護系学校、 東北大学病院、宮城県助産師会と締結しました。「周産期福祉避難所」とは、妊婦、産婦、及 び乳児を要配慮者と捉えて、その心身や生活上の特性をふまえ、適切な支援を行うことで、避 難生活下での健康維持など、災害時の母子の安心安全を確保することを目的として設置するも のです。周産期福祉避難所での宮城県助産師会の役割は、妊産婦へのケアの実施です。 6月14日に令和元年度第1回周産期福祉避難所設置訓練が実施されました。内容は情報伝達訓練、避難所 開設と助産師派遣訓練です。今回は東北文化学園大学で実施されました。
東北文化学園大学の職員に、避難所まで誘導されているところです(後ろに私たちがついて行っています)
1例目は産後20日目の褥婦です。
停電設定で、問診をしています。
2例目は取材も入りましたので、電気をつけています。
避難所の中の案内を受けています。
部屋の中で、もう一度体の様子を確認しています。
終わった後の取材の様子です。
備蓄物品や用意されたものを確認しました。参加は、後藤会長・大泉智子・山口です。取材内容は、TBCのNスタ宮城で放送されました。http://www.tbc-sendai.co.jp/01news/fr.html?id=00005663 こちらクリックで閲覧できます。
皆様 お疲れ様でした。