災害派遣助産師登録と活動報告書

派遣助産師の登録のお願い      会長 塩野悦子

2011年3月の東日本大震災後も毎年のように全国各地で大型台風、集中豪雨、がけ崩れ、地震など大規模自然災害が発生しています。

また、COVID-19のパンデミックのように有事と判断される事態も発生しております。

宮城県助産師会ではこれまでも大災害時での支援活動を行ってまいりましたが、今後もこの活動を一層強化してまいりたいと考えております。

そこで、大災害発生時や緊急事態時には会員の安全を確認後,被災地域の被害状況、被災状況、必要とされる支援等の情報収集を行い,支援が必要と判断した場合,宮城県助産師会災害時派遣助産師を派遣(電話訪問等の在宅での活動含む)し母児や、女性への支援を行いたいと考えております。

会員の皆様には、この趣旨に是非ともご賛同いただき、災害時派遣助産師の登録をお願いいたします。この登録は、宮城県助産師会会員のみとなります。登録後の派遣や活動は,任意であり自由意思に基づくものです。またこの活動は、ボランティア活動であり、自己完結型の活動であることをご承知ください。会員の皆様のご理解とご協力をお願い申しあげます。

災害派遣助産師の活動内容

Ⅰ.仙台市周産期(妊産婦)福祉避難所 災害派遣助産師の活動  について

宮城県助産師会は、平成28年4月20日 仙台市と『周産期(妊産婦)福祉避難所への助産師の派遣協力に関する協定』を結びました。大規模災害発生時に「周産期(妊産婦)福祉避難所」が開設され、仙台市より要請があった場合には、妊産婦の心身のケアや母児への支援のために、宮城県助産師会から助産師を派遣します。

平成29年9月現在、「周産期(妊産婦)福祉避難所」の開設場所として、仙台市と協定を結んでいるのは、仙台市医師会看護専門学校、仙台徳洲看護専門学校、仙台医療センター附属仙台看護助産学校、仙台青葉学院短期大学、東北文化学園大学、東北福祉大学の6施設です。

【周産期福祉避難所派遣助産師の登録から派遣までの手順について】

①派遣助産師に登録された派遣助産師のメーリングリストを作成します。

②本部長(会長) ⇒ 派遣助産師専用メーリングリストで連絡・協力可能な助産師を募集 ⇒ 協力可能な派遣助産師 ⇒ 本部長(会長)

③本部長(会長)から派遣助産師へ

◆派遣助産師の名前、住所、生年月日、所属、メールアドレス、携帯電話番号、緊急時連絡先(自分以外の連絡先)、持参物、協力可能な期間、(周産期(妊産婦)福祉避難所到着時刻)、交通手段等を確認します。

◆周産期福祉避難所については、被災状況、派遣場所、周産期(妊産婦)福祉避難所に避難する入所対象者等の情報を提供します。

④保険について

仙台市周産期(妊産婦)福祉避難所に派遣される場合は仙台市の規定に準じます

具体的な活動内容については、宮城県助産師会会員ページ掲載の防災マニュアル総集版B「周産期福祉避難所(妊産婦福祉避難所)派遣マニュアル」をご覧ください。

大規模自然災害時の支援活動について

  大災害発生時、被災された方々が日常を取り戻すには大変長い時間がかかります。本会では中長期支援として、大災害が発生した被災地の妊婦、乳幼児、女性への支援活動を行ってまいります。大災害が起こった場合、被災地で支援が必要と思われる情報がありましたら、当会に情報提供をお願いいたします。妊婦、乳児のみならず「女性への支援」としてウィメンズヘルスの視点からの情報提供をお願いいたします。被災地域の情報、状況を把握し被災地域の保健師さんや行政の方達と連携しながら、必要な支援を提供します。

情報の収集については原則会長(災害対策本部長)と、被災地域の当会災害派遣助産師が中心となって行います。

その他の支援活動について

COVID-19 にみられるように、大災害時と同等と判断される危機的状況が発生した場合母子や女性への支援活動を進めてまいります。行政からの要請、当会独自の支援活動時にご協力の要請を行います。

(COVID-19においては当会独自には電話相談を実施した他、行政からの要請に基づく電話相談を実施する予定です。2020年6月現在)

災害時支援助産師として活動できる条件】

  1. 宮城県助産師会会員であること
  2. 現地活動開始前、ボランティア保険に加入すること(当日、現地の社会福祉協議会ボランティアセンターで加入してください「必須」)(要請行政の規定に準じる場合あり「仙台市周産期福祉避難所派遣も該当」)
  3. 自己完結で活動できること(具体的には、移動手段、水、食料、寝袋等全てご自身で準備すること)
  4. Ⅱ・Ⅲの場合の活動資金は自己資金であること (当会では現在2,000円を上限に、公共交通機関運賃を基準に交通費を支給予定です)(助成金補助が出た場合はこの限りではありません)
  5. Ⅱ・Ⅲの活動前に活動場所・活動日を宮城県助産師会に報告できること。フォーマット参照
  6. Ⅱ・Ⅲの活動終了時に活動開始日と活動終了日、活動内容を報告できること。(原則、1回での活動時間は、24時間まで)フォーマット参照
  7. 自分以外の緊急連絡先を宮城県助産師会に登録できること。

【 災害派遣助産師 登録方法について】

災害派遣助産師登録方法は、下記のアドレスまたはQRコードから、メールフォームでお申し込みください。メールフォームが使用できない方はFax用紙を印刷して、Faxで申し込みください。

災害派遣助産師登録 ←こちらクリックで申し込みフォームにジャンプします。

 ←申し込みのQRコードです。

R2災害派遣助産師の登録申し込みFAX用紙 ←クリックで印刷できます。

Fax番号:022-774-1970

【支援活動依頼を受けた助産師は以下のフォームから、活動前後の報告をお願いいたします】

Ⅰ支援活動の報告書

活動依頼を受けた会員は、こちらのフォームから活動前報告書を送信してください。

Ⅱ支援活動の報告書

活動支援を行った会員は、こちらのフォームから活動後報告書を送信してください。

宮城県助産師会災害対策本部について】

  名 称:一般社団法人宮城県助産師会    対策本部長:会長 塩野悦子

  連絡先:〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1-1 宮城大学看護学群 気付

  電話:090-2273-3834(直通)FAX:022-774-1970

 メールアドレス:miyagisanba@gmail.com およびmiyagisanbasaigai3151@gmail.com

*活動内容は防災マニュアル総集版を参照ください。会員ページに掲載しました。会員ページ ←こちらクリックで会員ページにジャンプします。